セルフ足つぼケア講座・初出張します
あの、「世間に無差別手榴弾w」(と私が勝手に呼んでいる)医師・内海聡さんが、足つぼマッサージの効果について語ってくださっているので、転載します。
(リンクの貼り方分からず…すんません)
経絡や反射区の代表格といえば足つぼマッサージでしょう。
本当は手にも経絡や反射区があり、耳にも反射区があるのですが、気持ちよさとしても痛さとしても足裏に勝るものはないかもしれません。
足裏は東洋医学ではよく全身に通じると言われ、足裏の中に臓器の反射ポイントがあると指摘されてきました。
これは科学的証明というより経験則に基づくもので、昔は経絡人間なんて呼称もあったわけです。
足裏マッサージを自分でやったり、伴侶や子どもにやり合いっこするだけでいろいろうれしい効果があります。
スキンシップにも役立ちますが、足のむくみがとれたり、血流が増進したり、自分の体の疲れを自覚出来たり、いろいろな不定愁訴や病気の改善が見られたりします。
しかも足裏とは関係なさそうなところにも改善がみられるのが面白く、人体の不思議を感じられる部分でもあります。
私がよく使い人にも勧める簡単なつぼは失眠です。
かかとのまんなかですが眠りやすくなるので、指よりも棒で押したりするくらいです。
ほかにも太谿は有名な足のくるぶしの後ろにあるつぼで、冷えやむくみに効果があります。
涌泉は足上部の真ん中にあるつぼでエネルギーを補充し、土踏まずは内臓器に通じています。
足の五本の指のそれぞれ付け根の際をもむのも、昔からある初歩的な方法です。
足つぼが分からなくても最初は良いと思います。
あと、誰でもできることとして指を開くというものがあります。
靴下でも最近そういうのがありますが、自分で全部の指をひっぱり開くだけで結構効果があります。
頭や顔や鼻や目や口に問題がある人は、指の根っこに近い部分をもむのもいいでしょう。
まあこの程度だとプロの人には不満でしょうが、なによりも自分や家族でやってみるということが重要なのでお試しください。
痛すぎる必要は別にありません。
(転載終わり)
身体を内臓から温める方法は、気功と足つぼだけだそうです。
足のマッサージは、いつもプロでなくてはならないというものでもなくて、日常ご家庭でお子さんやダンナさまにちょっと揉んであげるだけでも、それなりに効果が出るものです。(たまにはプロにもどうぞ♡)
気功はなんだか敷居が高そうですが、足ちょっと揉むくらいなら、どなたにも簡単にできますよね。
足つぼの良さをもっと周知したい、中医学の考えを広めたいとの思いから、そえる堂では「セルフ足つぼケア講座」の出張講座もやっております。
ということで。
◆地方出張第一回!◆
10月28日(日曜日)、長野県、長野駅近くにて開催することが決定しました!
(日にちと、「とりあえずやる」こと以外まだ詰めてないんですが汗)
偶然お近くにお住いの方、日常の体力維持や中医学の基本的な考えにご興味のある方、よろしかったら是非受けてみませんか。
わかりやすく、楽しく、面白おかしくw、伝授いたしまするよ♡